手の平を使う
沖縄ワークショップ
7月25.26.27日
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昨日の片手捕りの続きから、その逆になる為に手のひらの使い方をやった。
手の平の使い方は、身体全部に当てはまる。
その意味で、非常に重要な稽古だ。
片手片手掴みからそのまま身体を掴むへと進んだ。
手で相手を掴む、という行為は、どのジャンルにも共通する。
その意味でも、非常に重要な技術だ。
私が誰かの手を捕り自在に操る。
これは握力の強さで行っているのではない。
手の平をどう使うか、その事によって、相手が錯覚し私の指示に抵抗出来ないのだ。
そんな手の使い方を徹底的に稽古した。
また、折角突きをしたのだから、突きからの練習も入れた。応点をまず体感する。
その後二人掛けへと発展するが、無茶苦茶になって行く組と、きちんと対応できている組とにきれいに分かれる。
それは、どんな場でも起こるから不思議だ。
周りを注意すれば分かる事だから、放っておこう。
それも稽古の一つだ。
午後からは、この応点の上段突きから発展さそう。
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