みなさん、ありがとうございました

「えっ、先生説明しているやん」と打ち上げでの第一声。
大阪のワークショップの最初から受講してくれているアイさん。
仕事に急な変更が出たので福岡迄来てくれた。
最近受講してくれている人は、その頃を知らないからアイさんから、とんでもないエピソードを聞き、みんな大笑いをしていた。
多分大阪で今でも残っているのは、アイさん他数名だろう。
「胸骨操作」や武道の考え方を、自分のものにしようとしてくれた人だけが残ったということだ。
最近は、自分の整理の為もあり説明をしているが、パソコンと同じで全く知らない時に、いくら説明を聞いても分からない。
パソコンに触っていく過程の中で、「ああ、こういうことだったのか」と理解していくものだ。
どんな事でもそれと同じなのだが、頭優先で生きている人の場合は、どうしても先に説明が欲しいらしい。
その為に質問コーナーを作るのだが、そうなると又質問が出て来ない。
今回の福岡のワークショップは、6回目になる。
時期が何時もより早かったので、お知らせを受け取れていなかった人は、飛び込みで参加してくれた。
スイスのダンスカンパニーで活躍する悠さんも、たまたま帰国していてワークショップを発見。
急遽参加してくれた一人だ。
今回は不覚にもPCを忘れてしまった。
朝6時に起き、慌ただしく関空へ出発。
道中で思い出したが遅かりし。
おかげで、福岡でのワークショップをレポート出来なかった。
福岡では6回目となるワークショップだが、今回は場所が変わった。
姪浜にある須貝りさ先生のバレエスタジオだ。
主催者も変わったので、どれくらいの人が参加してくれるのか心配だったが、蓋を開けてみると全コマ30名以上、多いコマは50名を越えていた。
スタッフで活躍してくれたあゆみさんの力が大きかったと聞く。
感謝、感謝だ。
何しろ、こういったワークショップを企画するのは初めての人達なので、何もかもが大変だったようだ。
しかし、皆の情熱のおかげで、沢山の人が参加してくれた。
こういった企画の場合、宣伝の仕方もあるだろうが、結局は主催者の情熱が勝負だ。
それはどんな場合も同じで、結局は生身の人と人の関係だ。
こころよく場所を提供してくれた須貝先生にも、主催者の趣旨や意図が伝わったからだ。
その意味でも、相当熱いワークショップになった。
当日レポートを書けなくて、本当に残念だった。
遠方からも多くの人が受講しに来てくれた。
「みなさん、本当にありがとうございました。

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