アムステルダムを後にブリュッセルへ

4月28.29.30.5月1日京都ワークショップ
詳しくは
https://www.hino-budo.com/2014KyotoWS.htm
なんだか、ものすごく時間がたったような気がする、アムステルダムだった。
たった3日とは思えない感じだ。
もちろん、あっという間だった感じもあるが、どちらかというと3日間とは思えない感じだ。
昨日のアムステルダムでは、ストレッチとそこからの緩み、そして全身のストレッチから、膝のコントロールと流した。
ストレッチされた脇腹を感じとって、その線を緩めていく。
もちろん、大方の人はこの辺りのストレッチなどしたことがないので、悪戦苦闘した。
もちろん、今回参加しているダンサー達も、迷信的ストレッチやストレッチのような事は毎日しているが、そのストレッチそのものが活かされるというような検証のし方はしていない。
つまり、本当にストレッチが出来ているのかいないのかを、稼働領域の広がりだけでしか知らない。
だから、実際に脇腹のストレッチは、そういった本当の事を知るエイミーとマーツ以外のダンサー達には手も足も出ない。
単純に身体がグニャグニャなだけだからだ。
そういった実際から、迷信的ストレッチと何時も言うのだ。
身体は全く使えていないのだから。
ストレッチは全身を繋げる役目を担っているのだ。
また、腕と胴体部、足と胴体部、という具合に、選択の仕方で身体を繋げる。
スポーツやダンス他、余り身体を使うことをしていない人には、「身体を繋げて使う」ということが、どんな価値があるのか知らないと思う。
単純に言えば、繋げて使うことで力を出す為の、筋肉の負担を軽くしたり、歩くことが楽になったりと、日常的に役に立つのだ。
当然、腰痛や肩こりなどが軽減する。
そして、身体が繋がることで整うから、美しく凛として見えるのだ。
昼はアムス在住の岩岡君と、皿の大きさで値段が決まるマクロランチ。
そしてワッフル??とにかく、今日は朝から晴天で、凄く気持ちの良い気候だった。
案の定、街の中心は太陽を楽しむ人で溢れかえっていた。
今日は、早朝6時20分にホテルを出発する。
次のワークショップ地ブリュッセルに向かう。
マーツはアムステルダムから一旦スイスに帰り、土曜日にパリに来る。
パリでダンスの仕事があるからだ。
何でもドラムとコラボだそうだ。
京都でのワークショップも、このストレッチをやる。身体にとって必須の運動だからだ。

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