どの言葉が良いのか

先日はフランスから、今日はカナダから「武禅」に参加する人が、先乗り込みをしてきている。
数カ月ぶりだが、昨日も会っていたような感じがする。
今日の大阪教室は、股関節に乗るをやった。
上半身を一つにし、そのまま股関節に乗るのだ。
相撲の四つに組み、相手を倒すのだ。
正確には、相手が勝手に倒れるだけで、こちらとしては上半身を股関節に乗せたに過ぎない。
ここが意識の違いで、相手を倒そうと思っている場合は、相手がそれに反応し抵抗するから倒れない。
しかし、上半身を、つまり、自分の身体だけに注意を向け、相手の身体を感じると自動的に相手は倒れるのだ。
「やろう」と思わない事。
それが成功するカギになる。
だから、「やろう」と思うクセとの勝負なのだ。
自分が何かを改めてする時、どんな言葉を使うのか、そこが成功するのか失敗するのかの分かれ道だ。
そういった人生に絡められるのが、身体の技術だ。
身体は、自分の思ったようにしか動いてはくれない。
であれば、思っていること、指令する言葉、それらを整理すれば、うまく運ぶ事ができるということだ。
そんなワークショップが京都で4月末にあります。
4月28.29.30.5月1日京都ワークショップ
詳しくは
https://www.hino-budo.com/2014KyotoWS.htm

Follow me!