冬の深夜は爽快!

冬の真夜中は爽快か?
高速道路を走る窓は全開。
眠気は完全に吹っ飛ぶ。
そのかわり頭から顔、耳、手、そして身体は凍てついていく。
ヒーターをガンガンにたき、窓を開けて走る。
「アホやんけ」
パーキングエリアで帽子を被り手袋を、そしてマフラーを巻く。
コートを着て、再び高速道路に。
「何でこんなことをせなあかんねん」
爽快感は1分くらい。
後は一人我慢比べだ。
実は、ウインドーを開けると、簡単には元に戻らないのだ。
それをうっかり開けてしまったから、どうしようもない。
大阪教室からの帰りの出来事だ。
雪も雨も降らなくてラッキーだった。
胸が痛くならなくて良かった。
往きは、臨海線に入ったあたりで、痛みが始まってしまったが。
今日の大阪教室は、割合じっくりと一つ一つに取り組んだ。
そうなると、やはり時間が足らないので欲求不満になる。
先日の本部の稽古では、一人稽古の話しになった。
一人でひたすらやっていると、気付く事が多々あると空手部の顧問。
だから1週間が待ち遠しいという。
気付いた事を、私に質問したいからだ。
それがあるから、何時も道場に一番乗りだ。
気付いた事を聞くと、その人の実力が見える。
それに応じてまた課題を出す。
そうすると「果てしないですね」と喜ぶ。
私の生徒の中で、この顧問が一番「稽古」をしているだろうと想像する。
深夜の高速道路の運転は、緊張するから寝つきが悪い。
そのままオリンピックを見ていた。
スノーボードの若者二人がメダルを獲ったのには興奮した。
「おめでとう!」
その続きでジャンプの少女。
残念ながら4位だった。
そうは簡単にメダルを獲らせてはくれないな。
1.2.3位になった選手達は、意気込みが違ってた。
しかし、それが問題なのかどうなのかは分からない。
しかし、一観客として残念!!

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