警報が出ています
おはようございます。
台風の影響で、警報や注意報が出ています。
ワークショップは予定通りに開催しますが、本日参加される皆さまは、付近の状況やお帰りの事も考慮し、ご自分の判断で行動して下さい。
もし、本日のワークショップの出席を取りやめる方は、メールでその旨連絡ください。
参加料は返金させて頂きます。
よろしくお願いします。
東京、二日目終了。
胸骨操作の復習。縦系の連動、それからの応用。背骨を辿る、それからの応用。「関係塾」では、手の平合わせ、指一本合わせ、手首掴み。方向変更。「表現塾」は、正面を取る、から、声を届ける、ナマムギ、ワ―、歌を届ける、聞く、とかなり盛りだくさんの内容になった。
もちろん、私のワークを初めて受ける人は、とにかく混乱から入る。
「それでもいいよ」「自由に」
という、耳触りのよいだけの幼稚な指示は一切ないからだ。
自由で良いなら、つまり、現在の自分で良いなら、わざわざワークショップへ行き必要など無い。
それでも中味を理解してくると、どんどんはまって来る。
関係塾や表現塾で難しいのは、ジャッジをする、という作業だ。
何かをやる人を見て、○か×を言わなければならない。
その為には、色々な人のジャッジを参考にする必要がある。
そういった、社会性の乏しい人は、まるで的外れのジャッジをする。
中には「分かりません」という人がいる。
それは駄目だ。
自分の目の前で、自分に対して何かしらの、表現をしてくれた人への礼儀に欠けるからだ。
そういった事も順次説明しながら、どんどん濃い中身になって行く。
飛び込みの方も、増えて来た。
私のワークで一番重要なのは、相手と組んだ稽古の場合、相手との全ての接点だ。
例えば、手、例えば腕、例えば声、例えば空間だ。
そこを理解出来ずに、その為の方法や運動に目がいくと、全く異なった結果がそこに現れる。
明日は、一般の方対象としているワークの最後だ。
しかし、ダンサーや役者の方もかなり混じっているので、高度なワークになっている。
しかし、よく考えるとパフォーマーとか一般の人という区分けはおかしい。
日常であれ、舞台であれ、どちらも「関係で成立する」は同じだからだ。
そして重要なことだからだ。
秋の「武禅」は10月12,13,14日です。
https://www.hino-budo.com/index.html
中段お知らせから入ってください。
■1年ぶりの岡山のワークショップです
9月21.22.23日です
西日本の方は是非参加して下さい
http://workshop.digiweb.jp/