ブレない軸を作る
■福岡ワークショップは7月12.13.14.15日です。
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応用が利く、ということはどういうことなのか。
そんなことを考えてしまう。
応用する為には、何かしらの情報を沢山持っていることが必要なのか、それとも少ない情報でも、それを無限の組み合わせ、あるいは発展させる何かがあれば出来るのか。
そのどちらでもなく、いわゆる閃き的な何かが起こらなければならないのか。
多分、全部当たっているだろうし、そのどれでもないのかもしれない。
作業をやっていて、問題が発生した時、それを解決する為に考えるのは、問題と発生した状態の原因だ。
それを解決する為には、閃きも必要だ。
閃きとは順序が無く、思考が飛躍した時に起こっている状態だ。
私の体験で言えば、問題に取り組み悩んで悩んだ末、パッと答えが出てくる時がある。
というより、そればかりだ。
だから、積み上げ式の考え方から言えば、何かしらの飛躍なのだろう。
しかし、逆から考えれば、つまり、例えば、完成予想図的なところから言えば、そこから降って来るということになる。
きっと、どちらも必要なのだろうが、そこには時間差がある。
つまり、降って来るべき完成された、あるいは到達したイメージ(完成予想図)があり、それを完成させる為の積み重ねだ。
それらのバランスで、降って来るのではないか。
意識そのもののことを考えさせられる。他愛もないことが出来ないばかりに、考え込むとそんな遠いところまでいってしまう。
おかげで、そのことの答えが見つからなくても、その周辺のことが全部見えたりする。
つまり、その人にとっての寄り道は、その人の基盤となるものを、深くさせているということだ。
ブレない軸を形成させているということだ。
■3月末にパリからブレストやブリュッセル他5都市を回った、ツアーをまとめました。
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■沖縄キジムナフェスタ・ワークショップ
7月20.21.22日です。
■ 9月13,14,15,16,17日、定例の東京でのワークショップが決まりました。
場所も、何時もの新木場マルチスタジオです。
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