京都のっワークショップ

急ピッチで京都のワークショップのチラシを作っている。
こういったものを作ると、新しい言葉というか、言葉での新しい発見がある。
数年前に使っていた言葉ではなく、違う言葉になるのだ。
同じように身体の感覚も深く広くなるので、繋がりがより明確になる。
そうなるとポイントにしていた部位が変わる場合も出てくる。
以前から両手を同時に使う、動かすことが相当重要なポイントであることは分かっていた。
もちろん、それを心がけていた。
しかし、それを判断する感覚が鈍ければ、同時だと思っているだけで、実はそこに時間差がある。
そうなると、圧倒的な力には絶対に太刀打ち出来ない。
また、同時に動くから生じてくる美しさも格別のものになる。
それは、両手を明確に感覚できているのかいないのかということだ。
もちろん、感覚は思うことではない。
今回の京都でのワークショップは残念ながら3日間しか出来ない。
場所もそう広くないので、定員は限定される。
だから突っ込んでどこまで出来るのか分からないが、なるべく流さずに集中しようと思っている。
京都ワークショップのお知らせ
https://www.hino-budo.com/2012-KYOTOWS.htm

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