武禅終了

一日中「声を届ける」だ。
「こんにちは」に始まり「ナマムギ合戦」。
これがまた大笑いのナマムギ合戦になった。
普段はある種の秩序がある中での合戦なのだが、今回は全く無茶苦茶。
どうして？？
まあ、それもあるだろう。
雰囲気がそうさせているのだ。
一見落ち着いた感じの「武禅」だが、ある意味和気アイアイで盛り上がる。
二つの組に分かれて、一人を「声を届かせる」ように仕上げていく。
そうすることで、どんな要素が必要なのか、そしてそれはどれほど難しいことなのか、を体験することになる。
最後には集団に対しての声を届けるのポイントを伝授。
今から晩御飯だ。
その後、肩動かしに入る。
やはり、早朝4時まで。
まあ、今回の4時まではお腹が痛くなるほど、笑い転げたから有意義だった。
最終日の最後まで一挙に進むだろう。
最終日は、後ろ向きの声かけが、思いの外時間がかかった。
まったく、独り相撲しかしない人が参加していたからだ。
それも社会だ。
その人を見て、皆は何か役にたった筈だ。
その意味での反面教師も社会には必要なのだ。
自動車での参加組みの人達が、後片付けを手伝ってくれた。
夕方、5時前その自動車組みも帰路についた。

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