こころにピンとくる
頭がピンと来たのか、こころにピンと来たのか。
そんなことは、解析出来ない。
しかし、現実としては、ここにはとんでもなく大きな開きがある。
頭がピンと来たことは、殆ど実現しないが、こころにピンと来たものは実現する。
いや、実現させるといった方が正しいだろう。
つまり、こころにピンと来た事は、何が何でも実現させるというエンジンがかかるということだ。
きっと、本当に欲しているからだろう。
そうなってくると、本当に欲しているとはどういうことだろう、と続いてしまう。
しかし、それは、誰かの手に任せよう。
何故なら言葉遊びの領域に入りかねないからだ。
頭でピンと来た場合、全て「ねばならない」となり、努力逆転の法則が働くと同時に、紙一重の差で自分自身と切り離されていく。
ダンスや芝居でいえば、わざとらしい、臭い、となるのだ。
こころにピンときた場合は、本当に自分自身の深いところで感じたことだから、あらゆる努力には「ねばならない」はつかない。
「やりたい」しかないのだ。
そんなピンとくるを体験したかもしれないのが、吉祥寺公演の舞台だった。
そして、若いダンサー達だった。
吉祥寺公演の感想文です。
http://www.real-contact.jeez.jp/index.htm
どんな舞台だった想像出来ると思います。
もちろん、面白くなかったという人のも載せていますよ。
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吉祥寺公演二幕目です。
http://www.youtube.com/watch?v=m3FGmteEFrI