腕に手を添える

明鏡塾
腕は持つのではなく添えるのだ。そこからが「相手に触れる」の入り口だ

先日の「大阪・明鏡塾」は、基本的な「腕の重さを感じる・腕にそえる」に力を入れて稽古した。
実際やってみると、それこそ「知っている」と「出来る」の違いをまざまざと知る事になった。
同時にこちらの「余計な力みは、相手に緊張を強いる事になる」という実際も全員改めて体感した。
もちろん、無意識的なので相手に緊張を与えている事も知らなかったのだ。
つまり、自分の事には注意を払っても他人、この場合は肝心の患者さんや利用者さんには無頓着だったという事を、改めて知る事になったのだ。

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