救急救命士

からだ
受講する救急救命士の話

搬送中にお亡くなりになる重篤な人もいるが、「明鏡塾」に来るようになってお亡くなりになった方はいないそうだ。
そんな方以外にも、それこそ多種多様な人を搬送する。
多重人格の人がいたり、子供など症状を説明出来ない場合もある。
そういった人達と、きちんと話が出来るのは、彼だけだそうだ。
症状から病名を見極め病院を決めなければならないが、その決め手は医療的には色々あるが、会話が出来るか否かが鍵を握る。
搬送される人と、きちんと向い合え、きちんと触れる事が出来る彼は、当然、このスペシャリストだ。
病名の見極めでは、先ず間違わないようになったという。
つまり、搬送される人が適切な治療を受けられるという事だ。

そして、ちゃんと向き合って話を聞けるから、搬送される人は安心する。
その事で症状は極端に軽くなる。

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