ダンサーの為のワークショップを

7時過ぎ、熊野の道場を出て、東京に帰った。
山手線で座席に座ったお母さんが、私に呼びかけていた。
「私は直ぐに降りるので、座って下さい」と。
余程疲れているように見えたのか。
「ありがとうございます」と素直に好意を受け取って座らせて貰った。
年恰好から、どう見ても私と同い年くらいだ。
足腰もしっかりし、話す声にも張りがあった。
もしかしたら、そのお母さんよりも衰えているように見えたのだろう。
この場は「まっ、いいか」だ。
しかし、持久力が衰えているのはよく分かる。
先日の海水浴や沢登りでも、疲れが目立った。
それはあかんやろ、何とか心肺機能を活発化してやろうと思った。


全く話は違うが、8月末からスエーデンから、元フォーサイスカンパニーにいたダンサーが、私にワークを受けたいと来日する。
もちろん、マンツーマンのレッスンなのだが、それは別としてこの機会に、ダンサーの為のワークショップを久しぶりに東京で開く。
ヨーロッパはもとより、世界で活躍する現役のダンサーと一緒に、彼の要求しているワークで楽しんで貰えたらと思っている。

場所は、神田道場

日程は、9月5.6.7.8日
詳しくは後程アップします。

内容としては、何時もの「胸骨操作」から全身へ。
後ろ姿への意識、空間を見せる等々。
彼のレベルのものです。
ですので、ダンス初心者には無理ですので、今回はご遠慮下さい。
彼の名前はTilman odonnellです。
詳しくは
http://www.tilmanodonnell.com

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