人生が変わった
■東京ワークショップ
9月13,14,15,16,17日
16.17日は、表現者の為の特別教室です。
場所も、何時もの新木場マルチスタジオです。
https://www.hino-budo.com/index.html
お知らせにあります
フランスから12人稽古に来て、今日帰った。
レオさんたちから、いい話を聞けた。
バレンシアのワークが終わってから、何時も参加する男性から電話があり、食事をしようということだった。
レストランでその人は、レオさんに「ありがとう、バレンシアのワークショップという機会を作ってくれて」ということらしい。
詳しく聞くと、その男性はそこそこの年齢(外国に人の年齢はさっぱり分からない)だ。
だから、その年齢になって、自分が変わるとは思っていなかったそうだ。
昨年、私のワークを受け、今年も受けて、本当に人生が変わったそうだ。
もちろん、良い方に。
そういえば、その男性は、次にパリに来る時は、美味しいフランス料理の店があるから、そこに行こうといってくれていた。
また、人生が変わったと、バレンシアのレストランで、話してくれていたが、外国の人は言葉が上手でオーバーな表現をするから、「良かったですね」という程度に受け止めていた。
しかし、わざわざレオさん達を、レストランでご馳走したくらいなのだから、本当にその人には、私のワークが良かったのだろう。
もう一つある。
それは飛び級の15歳の少年の話だ。
彼はこの9月から大学へ行く。実は、今回バレンシアに参加したのは、親に内緒で半年掛りでアルバイトをし、お金を貯めていたそうだ。
そして、突然バレンシアへ行く、と親に告げアパートを手配し来たという。
それもレオさんに、その少年の親から電話があり、私のワークを受けてから人が変わったと言っていたそうだ。
「他人は自分のことを天才だというけれど、私は何も知らないし出来ない、ただの15歳だ」と。
バレンシアのワークを終え、ベルギーに戻ったら、早速アルバイトを始めたそうだ。
それは、来年のバレンシアで、私達と同じアパートを確保するためのお金だという。
いずれにしても、その人達に私の何かが響いたのだろう。
それは何かは分からないが、外国でもそういった何かに目覚める人が増えるのはほんとに嬉しい。
■1年ぶりの岡山のワークショップです
9月21.22.23日です
http://workshop.digiweb.jp/