結局はどう考えるかしかない
明鏡塾や武道、またワークショップで、動きを説明する。
例えば、「連動」を説明する。
その事で、自分自身が「何をどう」しているのかを改めて見る機会になる。
その説明は、自分自身の体感覚が、鋭くなっている事に気付く。
しかし、それは、私自身が「どこに注意を向けているのか」の視点が変わっただけだと考える。
つまり、視点という働きが感覚される中身を作っているという考え方だ。
そう考えると、つくづく身体は運動や動きではなく、意識をどう使うかだと確信する。
日常生活での行為や動作は、全て意識の中にプログラムされている事だし、自分自身の欲求や反応・反射が全てだ。
その意味でも、考え方や欲求を成長させる事が、動きや行為の質を上げる事だと分かる。
春の「武禅」は5月2.3.4日です。
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