場面に限らず必ず出来るのが技術だ

「おじさんは、聞いてくれていないので歌いにくいし、声が跳ね返ってしまいます」小学6年生の女の子が還暦前のおじさんに言い放った言葉だ。
思わず拍手が湧いた。

小学生でも「今何をしているのか」を理解していて、出来ている、出来ていないをジャッジ出来るのだ。
だから技術なのだ。

なーなーに出来ないのが技術だ。
技術は直観的に「出来た・出来ない」の産物ではないし、そちらの範疇にはない。
極端には、同じ事を1万回繰り返して癖付けされた身体技術だ。
だからこそ、それを使って応用出来たり、壊して新しいアディアを生んだり出来るのだ。

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