小学生が検証した

北海道の小学生が「マスク着用で酸素と二酸化炭素の増減はどう変わるか」を検証したそうだ。
結果は周知の事だ。

屋外と比べるとマスク内の酸素は14%減少、二酸化炭素は83倍、縄跳びをした後だと、二酸化炭素は113倍にもなる事を突き止めた。
検証したという事は器具があるということだろうし、「本当か?」という疑問を持つ事と検証しようという好奇心も育っているという事だ。

この小学生達は、自らの手で「マスクは身体に悪いかもしれない」を掴んだのだ。
ボケみたいに雰囲気だけで意見を晒している大人が多い中で、本当の「一服の清涼剤」だ。
こういう子供達が、沢山育って欲しいものだ。
頭が化石のような大人が多いから、新陳代謝が行われない日本。
それこそ、そこを検証し次に継いで欲しいものだ。

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