関わってくれている人のおかげ
そうか、大晦日か。今年はどうだったかな?
と、思い出したように振り返っても、さほど何も出て来ない。
収穫?
身体操作、そうだ、身体と意識の関係は間違いなく深化した。
自意識が動きに余り干渉しなくなっている。
「純粋身体運動」と命名し、そこに向けて歩いていたのが、出口が見えた感じだ。
昨日、東京の師範代や黒帯と飲んだが、今までで一番しっくりとした飲み会だった。
武道の深い話から基本的な話が出来たからだ。
日野武道研究所は、どこへ向かっているのか?
それは、一寸分からない。
結局、何一つ目標を持っていないから仕方がない。
グダグダで1年過ぎた、そんな感じだろう。
来年は?
きっと同じだ。
ただ違っているのは、私に関わってくれている人達が、確実に成長している事だろう。
それが私の刺激になり、「よっしゃ~」となった1年だとも言える。