免疫を付けなくて良いのか

コロナのワクチンを世界中が研究している。
それが開発できた時、コロナはただのインフルエンザとなって忘れ去られているかもしれない。
毎年のインフルエンザの例の如くだ。

ウイルスの変異スピードに追い付かないのだ。
それくらい、ウイルスに対抗するのは難しいということなのだろう。

しかし、毎年変異するウイルスだが、それは私達も毎年免疫が付いて来ているということでもある。
一つの体験が、その後の出来事に対処できるようになる、という私達そのものの日常と同じだ。

しかし、今回は各国はこぞって、それこそ隔離政策を施行している。
そうなると、その免疫も出来ないということだ。
となると、その隔離を解放した時、爆発的に感染者が増えるということになりかねない事も想像できる。
もちろん、私は専門家ではない。
だから、あくまでも想像だ。

皮肉にも、現在の経済活動の停止状態は、環境を一変させているというニュースもある。
ベネチアの水に透明感が戻ったり、環境汚染が激減し何百万人の人の生命が救われたそうだ。

その意味では、この騒動は良かったのかもしれない。
という具合に、何が良くて何が間違っているのか、の判断は、「何に価値を置くのか」で変わるということだ。
どこまでいっても、大局的に「正しい」ということは無い、ということなのだ。

ワークショップ次は大阪4月3,4,5日・東京6月4,5,6,7日


 

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