肉体と身体

「おめでとうございます」朝、いつも行く近くのコーヒーの焙煎屋さんだ。
ご主人はしどろもどろになっていた。
「買いに来る人で、挨拶をする人がいないのだなぁ」と思った。
同時に、商売人であれば逆に挨拶をする癖はないのか?とも思った。
若い子ならいざ知らずだ。
そういえば、この焙煎屋さんに買いに来る人は、一様に挨拶をしない。
これではなぁ、だ。

どこからどこまでが純粋に肉体運動の領域で、どこからが身体運動の領域になるのか。
とつまらないことを思う。
これが言葉の力だ。
つまり、言葉が一人歩きした状態だ。

言葉だけを並べても、考える事ができる。
いわゆる机上の空論というやつだ。
それを優位に持ってくると、実際とはチグハグになる。
畳の上の水連だ。
実際には使えない代物の事だ。

肉体運動と身体運動。
私は、肉体と身体を区別する。
トレーニングをするのに便利だからだ。
肉体運動といっても、実はそれを起こすキッカケを作っているのは頭だ。
思考や感情、欲求等々だ。
だから、その意味で切り離す事はできないのだ。
海外でも人間身体という言い方と、肉体という表し方にしている。

肉体運動といった場合、機械的に繰り返したり、機械的に行うことを指す。
身体運動は、反応したり反射したり、気持ちが動いたり、判断したりという、生活レベルの身体であり、「私」を指す。
もちろん、これも言葉遊びの範疇に入る。
しかしだ。
こういった言葉遊びが、私の実際と言葉を繋げてくれたり、問題提起をするのだ。

岡山ワークショップは後4日です。
まだ空席がありますよ!

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 岡山
1月11,12,13日
 岡山・沖縄

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