声が届かない、明日は最終日

2日目終了。

1日目のレピーターさん、飛び込み、ブログを読んで等々。

1コマ目、2コマ目と受講者が増えていった。
Workshopの何かが響いたのだろう。
それは非常に嬉しい事だ。

コマが進むに連れて難しくなる。
というよりも、「ま、いいか」で済まさず厳密なところで定規を引くから、難しくなっているだけだ。

目の前の人に声が届かない。
「どうして?」それは何時も書いているように、明確な相手、あるいは、何を伝えたいかが明確ではないからだ。
そして、届いていないことを、他の人に分かる。
そして分かる人達、つまり、自分を除く他の人が正確に「駄目」とダメ出しをする。
こんな気持ちの良い場がたに有るだろうか。
自分自身が持つ、自分自身に持つ幻想を、完全に剥がされてしまう場だ。
それこそ否定的な言葉を使わないように、と教わり、また、情報として知りその中でノンノンと生きている人にとっては、まさしく青天の霹靂だ。

だが、それが本当の事だ。
思い切り汗をかき、喉を枯らして相手に向かう。
それこそが、生きているということだし、相手に関わるということの実体だ。

明日は最終回。より厳密な定規を設定しよう。

■ワークショップのお知らせ
 大阪10月4.5.6日

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