昔の写真をみると
数年前の自分の動画や写真が、FB等でアップされているのを見ると「若い」と感じる。
それは容姿に感じているのか、写真に写る他の何かを感じているのか。
もちろん、容姿だろうが、それだけではない。
身体の何か、意識の何かがそこに見えるからだ。
もちろん、言語化出来ないし検証のしようもないが。
そんな動画や写真をみると、「まだまだ頑張っているな」と思う。
つまり、雑念が詰まっているということだ。
今日の写真を明日見ればどうだろう。
しかし、そこに違いが欲しい、という欲がある。
だから、稽古をしたり考えたりもがくのだ。
それが何になる、と言われれば、何にもならないと答えるしかない。
何にもならないからこそ、何とかしようともがくのだが。
35,6年前の動画を最近よくみる。
身体を動かす、精一杯動かすということをしているのが良く分かる。
幻想の欠片もない。
それが私だ。
という意味では、この点は何一つ変わってはいない。
だから、「それをやりたいのなら、こうする方が良い」とアドバイスが出来る。