で、どうしたいの?
「明鏡塾」での時間は、あっという間だと受講者はいう。
集中しなければ出来ないからだ。
そんなワークが並ぶので、「それは、やったから出来る」にはならないのだ。
もちろん、「出来る」を目指しているのではない。
そこに自分を見つける為だ。
上っ面の治療技術を提供しているのではないということを、直感的に感じ受講してくれている人が殆どだからだ。
東京では8期が進行中だ。
1期が6か月だから、48か月、休みが1期終わる度に1ヶ月ある。
合計56か月になる。
そうなると、受講者の実力や何が欠損しているのかを具体的に知る。
だから、カリキュラムの根幹は変わらないが、ワークがどんどん変貌していく。
その意味で、再受講の人もとっつきやすいのだ。
今日も、あっという間に終わった。
懇親会は全員出席だった。
ワークの話、各自の臨床の話、考え方の話。
話は曲がりくねりながらも、どんどん深くなる。
そして「で、あなたはどうしたいの?」