明日で終了!!
ティルマンとのワークショップも明日で終わる。
初めての本格的、つまり、プロの舞台ということを設定してのワークショップだった。
それはティルマンの為に考え出したメニューで、一応入口から作っていった。
しかし、それこそ「出来る・出来ない」ではなく、姿勢の差があり過ぎてどうにもならない。
だから、その姿勢という点で基本的に「こうでなければいけない」という心構えや日頃の稽古を伝えた。
基本的に、この「ダンサーの為の」と銘打った企画はこれで終わりだ。
何れまた、誰か一流のダンサーが個人ワークを受けに来た時に企画するかもしれないが、取り敢えずは終了だ。
しかし、実はこういったワークは、普段のワークショプでもやっている。
ただ、一般の方が多いので、敷居を低くして優しくしているだけだ。
勘の良い人なら、これは役に立つと思っている筈だ。
今、ティルマンは私をスウェーデンに呼ぶ為に模索をしてくれている。
芸術大学を含め3カ国くらいで、私のワークショップを開こうという企画だ。