あと1時間で搭乗
シャルルドゴール空港で、搭乗待ち。日本人の団体客が一杯。
年配の人ばかりだ。
これが行儀が悪いからどうしようもない。
思えば「行儀が悪い」という言葉は、もしかしたら死語なのかもしれないと思ってしまう。
若い女の子が、股を開いて平気で座っているのをゴチャゴチャいうが、あまり変わらない。
この親にしてこの子有り、なのだが、これも死語か。
口うるさい爺だ。
トゥルーズからパリに着いた時、静香さんが待っていてくれた。
おかげで、長い待ち時間を有意義に過ごせた。
今回のリヨンやトゥルーズ、ポウは、私が来るのを数年待っていてくれたそうだ。
それは有難い事だが致し方がない。
限られた時間の中での海外だからだ。
来年は、もしかしたら海外は休みになるかもしれない。
ドイツからも来年は、と思ってくれているのだが「明鏡塾」絡みが忙しくなりそうだからだ。
この前のトゥルーズへ発つ時、搭乗ゲートの前で原稿を打っていて、気付いたら乗客は全部乗り、私が最後の一人になっていた。
集中してしまうのも善し悪しだ。
後1時間で搭乗だ。