飲み会の重要性

昨日は「大阪・明鏡塾」の3回目の講座だった。
大阪は、東京と比べて平均年齢が高い。
その分キャラが濃い。
だから、話しやすいから脱線も多い。
その分、直球を投げるのが楽だ。
年齢が高い分、頭が硬いかと言えばそうではない。
「明鏡塾」の目指すところを理解して受講してくれている。
特に、小児科医の医師は、持っている問題が深い分理解度が高い。
だから、懇親会の飲み会が盛り上がる。

実は、この飲み会が大事なのだ。
講座は、複数の人がいるから、使う言葉が一般的に通用する言葉を使う。
しかし、懇親会になると、ざっくばらんだからその言葉も変わる。
そして、どうしてそこにたどり着いたかの話にもなるのだ。

これは、「明鏡塾」の話ではなく、あらゆる場面がそうなのだ。
「飲み会など意味がない」という若い人が多い。
それは浅墓な考え方で、先輩達との飲み会だからこそいかなければ駄目なのだ。
そこでは気分が変わっているから、聞けない話も聞けるし、何かしらのコツを話してくれる事もあるのだ。
どんな現場でも、現場ではもっとも話はいくらでも聞けるが、本当の話を聞けることはない。
本当の話は、気持ちが緩んだ時にしか出てこないものなのだ。

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