来月は沖縄!

来月に入ると沖縄ワーク・ショップ(21012日)だ。
待ち遠しいのだが、この時期泳げないことだけが、唯一残念な事だ。

でも、「沖縄」ということだけで、何故か気持ちが上向く。
自分の持っているイメージがそうなのだろう。
植え付けられたのか、植え付けたのか分からないが、確かにこころにあるイメージがそうさせている。
もちろん、それがこころにあるのか、あるいは、意識という世界にあるのかは分からない。
ただ、沖縄と思っただけで、同時に身体に何かしらの影響があるのは確かだ。

そんな事を考え出すと止まらなくなる。
もちろん、何一つ解明されていないことだけに、自分自身で整理していかなければならない。
そんな事も、楽しい作業の一つだ。

そう言えば、ワーク・ショップで何かしらのワークをするとする。
それぞれが、自分なりに取り組んでいき、何時間か後にそれなりの結果が出る。
そうした時、何時も書いている「出来た・出来ない」という判定も同時に現れる。
問題はここだ。

出来たか出来ていないかではなく、それは何が出来て、何が出来ないのか?を、自分自身が言葉化して整理しなければならない。
つまり、やった事を、運動としてだけ捉えるのではなく、自分自身を分析する為の材料として捉えるのだ。

例えば、胸骨操作をしたとする。
であれば、胸骨の一点に焦点を合わせるのだが、それが出来なかった。
どうして出来なかったのか?それは焦点を合わせる部位に対して意識が明確ではなかったからだ。
あるいは、そういった事を考えずに、「胸骨を動かすことだけに集中していたから」という具合に分析するのだ。
そうすると、与えられたテーマとしての胸骨操作で、一点に焦点を合わせる、という作業をしていなかった自分に気付く事が出来る。

これらは、「やった事」を言語化していくから出来るのだ。
その意味で、考える力が必要なのだ。
それがなければ、自分を成長させることは出来ない。
運動が、それこそ出来ただけ、出来るようになっただけだ。
当然、応用性は全くない。
自分を成長させる鍵は、この考える力だ。

大阪「明鏡塾」まだ空きがありますよ。
https://www.meikyojuku.com/

Follow me!