明けましておめでとうございます
2018年、新年明けましておめでとうございます。
例によって、超スピードで駆け抜けた感のある2017年でした。
中でも医療従事者の方達の為の「明鏡塾」では、恐ろしい程のスピードで皆さんが成長しました。
しかし、これは当たり前のことだと、結果論として言えます。
つまり、成長するべき人だったということです。
そこに「明鏡塾」というキッカケがあったに過ぎないのです。
しかし、そのキッカケが大事で、どんな物事でもキッカケが一つの区切りとして働き、次のステップへと自分を進めてくれるからです。
私個人も、例年通り1月のフランスでの武道ワーク・ショップに始まり、3.4月はフランスワーク・ショップ、そしてフィンランドでの舞台演出。
バレンシア他の海外の合間を縫っての、国内でのワーク・ショップと最後100回目の「武禅」と続きました。
12月には、拙著「考えるな、体に聞け」が4刷目になり、暮れからはフランスTVの私のドキュメンタリー取材(これは正月4日まで続く)とDVD製作。
これは、EUのケーブルTV配信とアメリカのケーブルTV配信になるそうです。
とにかく、年末にかけて尻上がりで忙しさは増した年でした。
もちろん、私にとっては有難く嬉しい事です。
年明けて、今年は新しくニューカレドニアから招聘されており、また一つ国が広がっていくという感じです。
また「明鏡塾」絡みでは、大きなプロジェクトが動いていく予定になっています。
また「武禅」のフォローアップも2月スタートと決めています。
古希の年ですから、還暦の時のようにドラムコンサートをしようと思っていたのですが、忙しくドラムを触る間もなく今年は諦め、来年には大阪と東京で行おうと思っています。
年齢と共に、どんどん加速度的に進化して行くつもりです。
みなさんにとっても、みなさんご自身を貫いて行く、貫いて行ける年になることを祈っています。
本年もよろしくお願いします。