京都は雪
京都は雪だった。
関が原など猛吹雪だったから、京都の雪は飾りみたいなものだ。
でも、それなりの寒さはある。
レオさんたちが取ってくれていた旅館に向かい、スーツケースを置き近辺を散策。
師走というより、暮れの雰囲気が十分に漂っていた。
それにしても、外国の人が多いのには驚いた。
外国も、日本と同じように生活のスタイルが変化して来たのか、とも思う。
先斗町をうろつき、昔を思い出すも、その面影は何もない。
ま、しやないけど。
お好み焼きを食べて旅館に戻る。
明日からの稽古の為に、もう少しで寝よう。
フランスから18人が到着。
でも3人ほど迷子になったので、その人たちは後30分ほどで着くそうだ。
フランス人は、ほんと糸の切れた凧のように、どこへ行くか分からない。
一寸風邪気味かな、だ。