いま、それこそが本当に大事なことだ

ワークショップでも教室でも、そして「明鏡塾」でも、見た目に共通しているワークがある。
相手の腕を握る(触れて)というところから、始まるワークだ。
ワークショップの場合の目的は、握られた人が握っている人に付いていく。
武道としては、相手の動きを絶対に遮らない事。
「明鏡塾」の場合は、握っている人が相手の意識の変化を感じ取ったり、握られている人の骨格や筋肉に働きかける。
という目的を持っている。

もちろん、そのいずれも極意、あるいは奥義と呼ばれているものだ。
しかし、ここへ行くには、入口は一つしかない。
「相手に触れる」ところからだ。

熟練してくると、握られている側の人は、握っている人に壁が有る事に気付く。
つまり、「本当に」には、触れられていないと体感するのだ。
ここまで体感出来れば、相当感度が鋭くなっている証拠だ。

ここが最後の関門になるが、実は最初は感じ取っていないだけで、感じているのだ。
もちろん、無意識的にだ。
ここが「相手に違和感を持たせない」という難しさ、「触れる」が極意だという由縁である。

「明鏡塾」では、月に110:00から17:00まで、徹底的に稽古をする。
だから、最終関門の事を体感する。
結果、「まだまだだなあ」と自分のレベルを知る事になるのだ。
しかし、勘違いしないで欲しいのは、体感しているから、まだまだと思え、切磋琢磨できるのだということを。
つまり、成長していくということだ。
同時に、施術の腕は、驚く程成長し続けるのだ。

ワークショップでは、もちろんハードルは低い。
しかし、「触れる」を通して相手に働きかけているという事を知る。
出来るか出来ないかではなく、知るのだ。
実は、その行為そのものが大事なのだ。

その行為を行っている最中こそ、自分が相手に働きかけている状態であり、少なからず関係されている状態だからだ。
人は、往々にして「最中のこと」に関心が薄い。
その前後の意識の方に注意が向いているからだ。
前後というのは、それをしようとしている「意味や目的」という、形の無いこと。
そして、「結果」という、これまた何の意味もない事に注意が向いてしまっているのだ。

自分として実際に意味のある事というのは、常に「その最中」だけであり、それを「今」というのだ。
だから、大方の人に今は無いのだ。

ワークショップに関心のある方はどうぞ、医療従事者の方で「関係が大事だ」と本当に思っている方は「明鏡塾」へ足を運んでみて下さい。

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