明日で終了!
今日は、高校生のダンス部が受講していた。
その先生たちは、岡山WSの補佐的役目を担ってくれている。
そんな関係の中での高校生の受講だ。
今年の高校2年生は、出来が良いと先生は言う。
そういえば、本部に来る空手部の顧問の先生も、2年生は出来が良く、そのチームで団体戦で全国大会に出場を果たしている。
しかも、大半が空手の経験は無い。
そういった年回りがあるから不思議だ。
何がどう関係しているのかは知らないが、とにかく今年の高校2年生は出来が良いそうだ。
明日は相撲部の高校生が来る。
明日でワーク・ショップは終わりだ。
今日は、走り回ったので身体がバキバキだ。
そういえば、今日面白い質問があった。
私が日頃走っているのか?という質問だ。
「どうして?」と聞くと、その走り回った姿を見ていたからだ。
屁理屈ではなく私は、走ってはいない。
その場から次の場へ速くという目的である。
もちろん、現象としては走り回っている。
その姿をどう捉えたかが、例えば、質問の「走る練習をしているのか?」になるのだ。
そこへ焦点をあてると、やっていることの目的が見えてこなくなる。
高校生という年齢の子供たちは、たまには人の紹介で来ることがあるが稀だ。
だから、今回はその意味で興味があった。
私が指示を出し、その事が行われる。
そうすると、彼や彼女たちは何をやっているのか分からなくなる。
それは何故か?と考えて見る。
当たり前の答えとして、高校生達は「言われたこと」をやっているだけだからだ。
言われた事→自分で考える→そして実行する、という図式がまだ刷り込まれていないということだ。
多分、そこが年齢として最下層部だろうと思う。
そこから年齢を重ねて行くと、益々自分で考えて、という重要な部分が抜け落ちて行くのだ。
さあ、明日は最終日、身体のバキバキさを何で誤魔化すかだ。
飛び込みも大丈夫ですよ。
明日からは岡山ワークショップです。
http://tarkovskii1932.wixsite.com/hino-workshop