よっしゃ!明日から岡山WSが始まるよ
「捕らわれては水に浮く木の身をもてし浪にまかせつ風にまかせつ」という古流柔術に残る謡。
正に関係だ。
絶対にここだと確信を持ったのは、25年程前だろうか。
もちろん、「ここだ」というのは、私の歩いている方向ということだ。
しかし、全体を捉えるのではなく、まだ部分に拘っていた。
それは「感じる」である。
もちろん、これらは、もっと遡るのだが、全体がモヤッとしていたのだ。
という時間があり「関係」と明言出来るようになったのだ。
つまり、言葉一つにどれほどの時間を費やさなければ、自分自身の手には届かないかだ。
もちろん、人それぞれだから、そうでなければならないことは無い。
ただ、私は拘っているということだ。
私にとっては、拘っていかなければ、それ自身が私として現れて来ないのが嫌だからだ。
但し、そこを掴んだら、もうそれは私にとっては不要のものだ。
だから、次に行く。
その意味で、居着いてはいないのだ。
先ほど、岡山のスタッフ達と食事をした。
ワークショップも10年になるという話で盛り上がった。
10年の間に主催してくれている藍ちゃんは、この数日の内に2児の母になる。
時間は確実に前に進んでいる。
明日からは岡山ワークショップです。
http://tarkovskii1932.wixsite.com/hino-workshop