WS中日

PCを日本に忘れてきたから、ブログのアップもフェイスブックもままならない。
何で忘れるのか?覚えていないからだ。
ま、しやない。

昨日の夜も、肘に固執した稽古になった。
明らかに昨年よりも私の身体の切れが良い。
それは100㎏超級のデェイビットと稽古をした時に分かる。
聞けばデェイビットがバレンシアに初めて来たときは、130㎏を超えていたそうだ。
そういえばそうだった。
だから、もちろん今よりもごつい感じがしていた。
と聞けば、あの時寝技で、上から乗ってくる130㎏をひっくり返していたのだ。
ましてや柔術の先生なのだから、彼は私のやっていることを不思議に思っても仕方が無かっただろう。

今回は、マルセイユで受講してくれている剣道の先生もいる。
空手も教えている。
この先生も熱心に取り組んでくれている一人だ。
私の本を読みながら稽古をしているそうだ。
キャリアが古い分、動きの理解度も深い。
もちろん、研究熱心だ。
だから、ワークとは違う発展系を稽古する時もある。
「力が衝突しないように」「相手の動きを止めないように」
というような要素の重要性をよく理解してくれているからだ。

昼食の時、デェイビットがブリュッセルで教室を起ち上げたいと言っていた。
ルノさんはフランス語のホームページ作りをしてくれているという。
熱心な人はどこの国にもいるものだ。
いずれにしても、自主的に「やろう」というところが嬉しい。

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