蒸す沖縄、そして沖縄ぜんざい
沖縄の初日は、ダンスワーク。
今回は、トロントで踊るめぐみちゃんも帰国していたので、そちらにシフトしたワークとなった。
デュオ、意識の同調など、舞台では必要不可欠な要素を練習した。
もちろん、今すぐに出来る事ではないが、「そうする」ということを知っているのと、知らないのとでは時間の中で、確実に差が生まれる。
最後は、リーダーの流れに乗る、そして創り上げる。
即興の基本となる稽古だ。
即興だからなんでも良いのではない。
即興だからこそ、こうならなければいけない、があるのだ。
単なる動きなのかダンスなのか。
見られているだけなのか、見せているのか。
見せているとしたら「何を」そんな、当たり前のことのワークで汗を流した。
昨年の夏は、これで熱中症気味になったので、水分の補給を忘れずに。
明日から本土組が乗り込んでくる。
暑い沖縄で、熱くなれるかな?
「沖縄ぜんざい」
本土のぜんざいは大豆だが、こちらは金時豆。
そのぜんざいの上に蜜もミルクもない、そのままのかき氷。
食べ終わると、口の中はさわやかな感じ。