発達障害かも?

東京ワーク・ショップは6月2.3.4.5日です。
定員が一杯になりつつあります。
申込みはお早めに!

http://hinobudo.wixsite.com/workshop/workshop-1
愚息が小学1年生の時から完全に癖付けさせた事がある。
それは「書く」ことだ。
武道の稽古を毎日していたが、そのレポートだ。
もちろん、小学1年生に何も書けることはない。
だから「今日は何を稽古したのか」「自分で出来たと思うこと」「自分で駄目だったと思うこと」「どうすれば駄目が出来るようになると思うか」というような項目だ。
多分、子供は親が怖いから嫌々でも続けた。
小学6年生まで、殆ど1日も欠かさず書かせていた。
それがどうなったか?というと、自分で物事を考えるということが、自然と身に付いていたのだ。
そして、こうと決めたら「出来るまでやる」という意識が育っていた。
高校に入りマーチング部に所属して、直ぐにリーダーになった。
マーチングのフォーメーションも自分で考え出していた。
親としては「何でこんなことが出来るようになっているのか」と不思議でたまらなかった。
それは、そういった蓄積がそうさせたのだろう、と思うしか無かった。
愚息の口癖は「皆は上手になりたくないのかな?」だった。
ひたすら稽古をする、という子供の頃のクセは、そこに現れてきたのだ。
しかし、よくよく考えるともう一つ原因があった。
それは私という父からの遺伝的要因だ。
多分、親子で発達障害ではないだろうかと最近思う。
得意なことを伸ばした時、それは恐ろしく有能で能力を発揮する。
「ふつうの人」ではないからだ。

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