WSのからくり
大阪ワーク・ショップは5月5.6.7.8日、東京ワーク・ショップは6月2.3.4.5日です
http://hinobudo.wixsite.com/workshop/
海外のワーク・ショップでも国内のワーク・ショップでも、もちろん、教室でも今行うワークは1回しか見せない。
その1回に受講生は挑戦する取り組む、個人個人の取り組み方を知るためでもある。
同時に、自分が人生で体験するのは、その刹那しか無いということを知って欲しいからだ。
そして、「まず、やってみる」という事がいかに大事なのかも体感して欲しいからだ。
しばらく時間を空け、そのワークを分解して説明する。
そうすると、理解度が格段に上がるのだ。
本来は、ここも個人の作業だ。
しかし、ワーク・ショップという形式上、時間という制限のある中での事だから分解し説明するのだ。
ここで分解された事は、あくまでもステレオタイプのものだ。
その事にも気付いて欲しいのだ。
つまり、いくら分解されても、それを自分のものにしていくには、自分という自分を知らなければ、常に溝があるのだ。
私のワーク・ショップには、こういったからくりもワークを通して展開されているのだ。
そして、そのからくりが私のワーク・ショップの核である。
つまり、自分自身の持つ能力を引き出すという事が、その目的だということだ。
だから、それに気付いた人達が、常連として毎回受講してくれる。
そして、色々な嬉しい報告をしてくれるのだ。
そのように役立ててくれる人が増えていくのが嬉しくてたまらない。
それは、世間が変わっていく、社会が変わっていくことにつながって行くからである。