豊かな時間を
昨日は、スタンダップ・コメディの清水宏さんの舞台を見に行った。
相変わらずの勢いと芸だ。
清水さんの秀逸なところは、何と言っても「観客と対峙している」ところだ。
こんなことは、当たり前のことなのだが、残念ながら舞台を演る人の中でも数少ない。
観客と対峙するというのは、関係しているということでもある。
だから、清水さんの舞台を見るとホッとするのだろう。
終了後、久しぶりに沢山の時間を共有させて貰った。
演劇の話、芸風の話、子供の頃の話。
とにかく、沢山お話が出来た。話をしていて気付いていくのは、当たり前のことだが、観客としての私の視点と当事者としての清水さんの視点の違いだ。
清水さんが描く自分自身の芸。それを突き詰める為の動機。
そんな話にもなった。
また、ある種才能のある人と、無い人との違い。
とにかく、相当幅広くお話が出来た。
大阪ワーク・ショップは5月5.6.7.8日です
http://hinobudo.wixsite.com/workshop/workshop