羽生選手おめでとう

「やった!!!」
羽生選手20歳。
詳しくは知らないが、世界最高得点を叩き出した。
こういったとんでもないものを見ると言葉が無くなる。
情けないが、凄いすごい凄い、としか言いようがない。
現場で見たら、色々な体感があり、それらがとんでもなく凄いのだろうと想像できる。
圧倒的なパフォーマンス力だ。
こんな若者が同時代にいるのが嬉しいの一語だ。
しかし、どんな精神構造をしているのだろうと、若く素晴らしい人が出てきたら何時も思う。
インタビューでも素晴らしいコメントをしていた。
きちんと公ということをわきまえている。
きっと羽生選手の周りには、良いブレーンが揃っているのだろう。
今回浅田選手は、出足で失敗した。
この辺りを考えると面白い。
浅田選手のトリプルアクセルは、初めて跳んだ伊藤みどり選手から数えて5人目だという。
次世代の羽生選手などは軽々と4回転ジャンプを決めている。
つまり、子供の頃「何を見て育ってきたか」ということだ。
「難しい」という印象が刷り込まれているのかいないのか、そこが大きな壁となる。
だから、現在子供で羽生選手を見て育っている選手たちは、羽生選手と並ぶ、あるいは超える選手が生まれてくる可能性が高いのだ。
しかし、羽生選手は強い。
世界最高、おめでとう!

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