痛みは感じることで緩む
今日、沖縄では私のワークショップ後、受講者の有志が呼びかけ、日野理論の復習をしていた。
会場は、主催者の一人である、ダンスの先生のスタジオだった。
それをFBで公開していたので、こちらにシェアさせてもらった。
その一部を抜粋すると
「盛り上がったのは『痛みは気のせい』です♪
参加者の主婦の女性は、長年悩んでいた偏頭痛の事をシェアして下さりました。
いつも持ってないと安心できない、病院でしか貰えない強い偏頭痛の薬を、日野WS後、痛みをじっくり感じる事で痛みが軽減して薬を手放す事が出来た事を、自身ビックリしながらもこの大きな変化に喜んでいました。
彼女は、偏頭痛が来そうな時に、痛みが来た時の恐怖が先にあった事、痛みで身体が動かせないと思いこんでいた事、偏頭痛の痛みが思い込みで痛みを大きくしていた気づきなどを話してくれました。」
大方の身体の変調は意識のせいだ。
この偏頭痛を克服した女性には、「痛いってほんまか嘘か分かれへんから、痛いところはどこか、集中して感じて下さい。そしてら、そこが緩んでくるから軽くなる筈だから」と教えた。
それを実際に試してくれていたのだ。
そうすることで、その原因となる、「痛みが来た時の恐怖が先に~気付きなどを話してくれました」という結果になったのだ。
大事な事は、克服した後の気付きだ。
これは、自分自身の力で自分自身を解析したのだから、次は、このことも自分に取っての大事な情報となり、完全に偏頭痛から解放されるだろう。
「明鏡塾」では、こういったことに特化したことを6回に渡って勉強します。
明鏡塾のお申込みは締め切りに近づいてきました。
http://realcontact.jimdo.com/
東京でのワークショップは、場所が狭く定員制にしました。
https://www.hino-budo.com/workshop-schedule1.htm