これから夕方の稽古
蓋を開けると驚くほど沢山の受講者がいた。
とりあえず、股関節からだったが出来ないので、肘になり、最後は相手との接点である手の平だけの稽古になった。
「コンタクト」とみんな言葉にはするが、それが一体どういうものかが、全く分かっていないので、そこを徹底的に稽古した。
それは「触れる・感じる」というこれまた最重要事項になるので難しいのだが、言っていても始まらないので、そこを徹底した。
マルセイユからも、1000㎞離れたところから来た、という人まで、何時ものように彼方此方から来てくれている。
心筋梗塞で倒れていた人も参加してくれている。
ほんと何でもありだ。
やはり、道場にはパリ警察の人はいなかった。
これから、夕方からの稽古だ。
朝の稽古よりも人数が多いかもしれない。
ジワーッと増えてくれているのが主催者にとっても何よりだ。
何時も映像を撮ってくれる人が、プロ仕様のカメラに変えたそうだ。
私を撮る為にというから、無茶苦茶嬉しくなる。