一体自分は誰?
東京ワークショップ
9月14.15.16日
https://www.hino-budo.com/2014TokyoWS.htm
二日目は、熊本や沖縄からの人が到着。
ワークショップで毎年顔を合わせる人達と、お互いの健康や活躍を報告し合っていた。
ワークは、初参加の人たちも半数がいたので、「胸骨操作」そして、その連動するべき腕のねじれに繋げた。
「関係塾」では正面向かい合いから、後ろからの肩動かし。「表現塾」は声を届かせるから、その声を使った相手の誘導。
何時もながら、これはほんとにおもしろい。
どうして人は、自分の思うことができないのか、が良くわかるからだ。
そして、相手の流れを感じるへと、急速にむつかしくなってしまった。
しかし、お互いが工夫をしながら、楽しそうに取り組んでいた。
終了後食事に行った席で、熊本から来ているダンスの先生が、私からのアドバイスの話を皆にした。
それは、私がジャズをやりだした時、先輩のピアニストから貰ったアドバイスだ。
上達する為の三種の神器があり、それを利用しなければダメだ、というものだ。
40年以上前の事だから、メトロノーム、レコード、テープレコーダーだった。
という話から、現在ではiPhoneや動画撮影に特化した端末機が沢山ある。
それを使うということを知らなかった自分は余程の馬鹿なのかと思い、早速それを生徒達に教え、教室でも毎回使っているという。
その結果、幼稚園児のクラスでさえ、あっという間に上手くなったという。
当たり前のことだ。
自分のやっていることを客観的な視点で見ることができるのだから、自意識の発達にも役に立つ。
頭の中と、実際にやっていること、実際にやれていること、これらがバラバラなら、夢の中でいきているようなものだ。
という具合に、ワークショップを色々な方面で役立ててくれている。
今日は三日目、本当にストレッチから入ろう。
「関係塾」は、相手の流れに乗るをやってみよう。
「表現塾」は、声を届けるの続きだ。
岡山ワークショップ
9月21.22.23日
http://workshop.digiweb.jp/
昨年に続き、二度目になる大阪での講演会です。
「人生を生き抜く智慧・達人の真髄はコロンブスの卵だ」
笑いますよ!
昨年は、直ぐに定員になってしまいました。お早めに申し込んで下さい。
10月26日
http://ilt.jp/extra01/entry.html