京都ワークショップ終わりました

京都のワークショップは無事終わりました。
参加してくれた皆さんお疲れさまでした。
身体を動かし汗をかくのではなく、頭にタップリ汗をかいた事と思います。
頭にかく汗は、運動よりも疲れます。
たまに頭の運動をし、リフレッシュして下さい。
何しろ、自分の身体、自分自身のことですから。
昼前に京都を発ち、夕方前に道場に帰った。
途端に疲れがどっと出て来た。
ホテルの部屋の具合が悪かったのか、朝5時から6時には目が覚めてしまい、眠れなかったことも、疲れの原因の一つだ。
打ち上げは珍しく少人数だったので、飲み会のような雰囲気で盛り上がった。
参加者の多くが、遠方からの参加者で、新幹線の時間がある為、別れを惜しみながら帰路についた。
会場で知り合った人達同士が、メルアドの交換や色々な情報を交換していた。
組稽古ばかりだから、密な時間を共有する。
また、暗黙の予定調和で、薄ら笑いを交換するのではないから、ワークが終わっても余韻が残るのだ。
もちろん、予定調和を目指す人もいる。
きっとそういった人は、何のことやら分からなかっただろうし、何のことやろ?と自分の頭をフルに働かせていなかった人だ。
ヨーロッパで活躍するダンサーが「目的の違う人が、色々な所から集まって、同じ事に取り組むワークショップなどどこにも無いから、それだけで楽しい」と言っていた。
これは昨年のマルセイユでのワークショップで、やはりヨーロッパで踊る日本人ダンサーが言っていたことと、全く同じだ。
そういった見方が出来るのは、やはり外国の地で生活するから、思えることなのだと思う。
打ち上げの居酒屋のバイトの店員が最悪で、注文の品をひっくり返したり、ビールを零されパンツがビショ濡れになった。
その対応も悪く、何度怒鳴ったことか。
もちろん、本人達は悪気も、お詫びの気持ちも全く無く「申し訳ございません」の連呼。
こちらが怒っているという事すら分からないのだ。
他人の感情に反応が出来ないのだから、人ではないので仕方が無い。
この有名居酒屋チェーンは、どんな社員教育をしているのか。
きっと店長までバイトなのだろう。
客が放っておいてもくる店だから、少々の店員でもやっていけるのだろう。
クリーニング代を請求しようと思っていたが、お酒を飲み過ぎて忘れてしまった。
そんなグチャグチャも含めて、盛り上がった飲み会だった。次は福岡だ。

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