一番古い柔道場で

昨年いった日本人が経営する、日本料理店でなんとしゃぶしゃぶ。
調子が分かったのが、一辺に回復。
食は大事だ。
ワークショップにはリハーサルがあったので参加できなかった、マルセイユバレエ団のダンサーが打ち上げには参加してくれた。
木下さんの同僚だ。
ダンサーだけのワークショップを実現して欲しいと頼まれた。
ワークショップは、マルセイユで一番古い柔道場で、生徒さんも相当多いそうだ。
広い道場が一杯になるくらい参加者がいた。
一人日本人女性がいたのでダンサーかと思ったが、声楽家でマルセイユで指導しながら舞台やナレーションも仕事としているそうだ。
おかげで、通訳は完璧だった。
沢山の参加者だったが、危惧することは余り起こらなかった。
ただ、殆どの人が固まってしまっていた。
パリから来てくれている人達も沢山いるので、その人達のおかげでスムーズに進行した。
昨日の復習と胸骨操作の入り口。
背骨の体感から、羽交い絞めパターンや腕のねじれパターンと定番を繰り返した。
しかし、身長190㎝で120㎏を超える人の羽交い絞めは効いた。
骨がきしむのではないかと思ったくらいだ。
私が羽交い絞めされたら、完全に浮き上がってしまう。
そのままの状態で、後ろ向きに倒してしまったから、全員目を丸くしていた。
もちろん、その男性が一番驚いていたが。
今日は、朝10時からだ。
今日も、同じくらいの人数が参加するそうだ。
しかし、残念ながら今日は、声楽家の方は仕事で来られない。
通訳はどうなることやら。
第90回武禅一の行 3月21.22.23日
https://www.hino-budo.com/buzen4.html

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