からだを伸び伸びと

■福岡ワークショップは7月12.13.14.15日です。
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身体を大きく伸び伸びと。
これは身体にとって非常に気持ちの良いことだ。
但し「大きく」「伸び伸び」というのは、当たり前のことだが「~と思う」事ではなく、実際に身体で行うことだ。
その為には、身体が伸びている、という感覚を身体から拾い出さなければならない。
もちろん、身体の隅々からだ。
日頃、身体は色々な意味で、縮んで使われているし、使っている。
緊張させて使っているということだ。
多くは心理的な理由、生理的な理由からだ。
といっても、それは知らず知らずなので、全く自分では分からない。
だから、身体を大きく伸び伸びと、と言った場合、両面からアプローチするのが最良ということだ。
身体からのアプローチの手始めは、脇の下を伸ばすこと。
そこから腕に、そして指先に。
又逆に横腹、骨盤、足の指先。
といった具合に全身を伸ばしていく。
それは同時に、全身を一つに繋げることになる。
その繋がった感覚も大事だ。
そういった、いわばストレッチをすることで、伸びている感じを掴んでいく。
また、胴体をねじるという運動から、腹部を伸ばし、そのことで股関節を伸ばす。
もちろん、上には胸、肩、腕と。
そして、表太股、足指へと進む。
それらは、身体にとっては気持ちの良いことだ。
ただ、先に言ったように「~と思う」を優先させれば、身体は気持ちよくならない。
頭は「やった気に」なって、頭が気持ち良いだけだ。
そんなことは無いだろう、と思うかもしれないが、このタイプの人は以外と多いのだ。
ここのすり替え、すれ違いが起こるのに気付くか否かが、身体運動にとっての鍵になる。
■3月末にパリからブレストやブリュッセル他5都市を回った、ツアーをまとめました。
■京都ワークショップをまとめました。
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■沖縄キジムナフェスタ・ワークショップ
7月20.21.22日です。
■ 9月13,14,15,16,17日、定例の東京でのワークショップが決まりました。
場所も、何時もの新木場マルチスタジオです。

詳細は後日webページで

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