輝く舞台

人が輝こうと思えば簡単に輝ける。
しかし、輝こうと思っても駄目だ。
頭の中の雑念の追い払えれば、自動的に輝くようになっているのだ。
もちろん、短に雑念を払うというのは難しい。
自分の役目、そのことに没頭すればよいのだ。
「輝きたい」と思ったり、「こうしよう・ああしよう」という雑念で頭を満たすのではなく、また、その雑念に振り回されるのではなく、今していることに没頭するのだ。
例えば、自転車に乗っているとする。
ペタルの重さや、風を切る感触等、そういったことに意識を向けていれば良い。
自転車に乗っていると思うことではない。
すでに乗っているのだから。
演技をしようと思うことではない。
ダンスを踊ろうと思うことではない。
すでにその舞台にいるのだからだ。
みんなが輝いている舞台。
それを見て、元気になって欲しい。
11月29.30日
埼玉・彩の国小ホール
開場19時00分開演19時30分

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