ブラジルの肉料理

昨日の夜は、日本式にズラッと全員並ばせ、全部の人と稽古が出来るようにした。
それは、言葉では「人は違う」といっているが、その実態としての感覚を少しでも掴んで欲しかったからだ。
結局、全員稽古で時間を取り過ぎ、その後が続かなかった。
稽古終了後、皆が私を肉料理の店に招待してくれた。
ブラジル産の肉が少しずつどんどん出てくる、というコースだ。
最初は全員ガッツいて食べていたが、次第にギブアップ。
意外と外国の人は食が細いし、アルコールも無茶飲みをしない。
もちろん、私よりは食べていたが。
坂本君は、進められるままに食べるので、皆から拍手をもらっていた。
もしかしたら、一番食べたのは坂本君かもしれない。
最後は、全員お腹が一杯になり、身動きとれないくらいになった。
何時もパリのワークショップに参加してくれている人が、
「バレンシアのワークは1週間あるしこじんまりしているから、自分にはすごくいい。パリは100人以上いるから余り集中できない。掴んだと思う事を色々試せるし、方向がしっかりと分かる。バレンシアのワークを定例にして欲しい」と言っていた。
残すところ後2日。
今日は、地元の人に招待されている。家庭料理のパエリアだそうだ。
ついでに、地中海で一泳ぎだ。
●ワークショップのお知らせです
7月13.14.15.16日福岡ワークショップ
7月28.29.30日沖縄ワークショップ
9月15.16.17.18.19日東京ワークショップ
https://www.hino-budo.com/

Follow me!