お疲れ様!

京都ワークショップは、慌しく終わった。
打ち上げは2次会まで。
睡魔がガンガン襲ってきたので深夜12時過ぎ解散した。
正面向かい合いからコンタクトを平岡さんと松田さんの3人で突然やってみた。
もちろん、何もかも決めていない。
2人、3人、1人。
任意に変化する。
突然のパフォーマンスに受講者は息を呑む。
コンタクトされている緊張感はたまらなく良い。
ここにセリフが乗っかれば、本当に面白い芝居になる。
3人は感じた。
最後は裏切って終わり。
拍手拍手。
「これをやろう」打ち上げで改めて確認した。
具体的にどうするか。
一寸面白い仕掛けが打ち上げの最後に浮かんだ。
今回のワークショップは、どういうわけか治療家の人達が多かった。
整体や鍼灸、理学療法士の人達だ。
その人達も、身体の精密さ繊細さに目が点になるばかりだ。
どの領域までを身体と呼ぶのか。
それによって要求されるレベルが変わる。
武道では生理的反応までを身体と呼ぶ。
だから必然的に精密にならざるを得ない。
そこから作り出しているワークだから、相当敷居は高い。
それでも受講者の笑い声は絶えず、嬉々として取り組んだ。
3日間のワークショップは余りにも短すぎて、何のことやら、という感じがしないでもない。
しかし、毎年各地で行われるワークショップに参加してくれている人達にとっては、色々な確認検証の場になっているから、それでも良いのかなとも思う。
「秋にもお願いします」沢山の人から言われた。
さて、どうするか。

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