フィンランド終了

11時から5時までというワークは少し疲れる。
一端ホテルに戻って、7時からみんなで食事だ。
それまで、少し寝よう。
今日は縦系の連動と、突合に絞ってやった。
何故か突合は、昨日の自分勝手な奴をのぞいてみんな出来ている。
だから、突合のバリエーションを増やしていった。
とにかく受講者は混乱しているので、相当疲れている。
もちろん、私も疲れてはいるが…。
明日で今回のフィンランドのワークショップは終わりだ。
たった3日間の短いワークだが、大変長い時間のような気もする。
朝から晩まで武道の話漬けだからだろう。
求めてくれるから気持ちよく提供できる。
今日で終わった。
皆名残惜しそうだったので30分ほど延長した。
そして最後の質問。
その時武田さんが「あっ忘れていた」と大声。
「実は先生をヘルシンキで一番有名なジャズバーに招待しようと思っている。また、私達の為に延長して教えてくれたので、追加料金をお支払いしようと思う」と。
主催者も「このままご厚意に甘えたらフィンランド人の名誉が傷つく」と追い打ち。
皆は「もちろんそうだ」と頷き顔を見合わせている。
武田さんが「先生一言」
「皆ありがとう。ところで、今日はエイプリルフールだ」
一同沈黙。
そして大拍手。
実はフィンランド人は、今日のエイプリルフールを物凄く警戒しているから、滅多に引っ掛からないそうだ。
そこで引っ掛かりそうな嘘を作ろうということで、この嘘になったのだ。
最後まで楽しいワークショップだった。
聞けばチェコからはるばる来てくれた人もいた。
だから、分かる限りでフランスとチェコと遠方からわざわざ来てくれていた事になる。
ボクサーやフィンランドの柔道の監督までいた。
しかも、昨日と今日が試合だった。
だから柔道でどう応用すれば良いのかを教えた。
そして、即席でも可能なものを監督相手にやった。
監督は身長175センチ足らずで、体重は145キロ。
まるで樽だ。
その監督を軽く投げ飛ばすから、皆は仰天していた。
そして、今日その監督から主催者に電話が入り、
「銀メダルを獲れた、ありがとう」
とお礼のメッセージが届いた。
たった3日の短いワークだったが、楽しい事が一杯の時間だった。
フィンランドの武道マガジンも取材に来ていた。
最後は、ネパール料理のカレーで終わった。
明日は朝5時30分起床。6時に空港に向かう。
フランクフルトに着いたら、その足でフォーサイスカンパニーのワークショップだ。
身体はワークショップの終了で気が緩み疲れがどっと出ている。
とにかく寝よう。
4月20日からの京都ワークショップ
「身体と向かい合う3日間」のお知らせ
https://www.hino-budo.com/2012-KYOTOWS.htm

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