アムステルダム
3年ぶりか4年ぶりのアムステルダム。
もちろん運河は凍てついていて、白鳥や小さな鳥は氷の上をヨタヨタと歩いている。
足を氷の上に置いている様が、滑稽と同時に大いに参考になる。
ブリュッセルからオランダに近づくに連れ、風景は白く変化しストックホルムに逆戻りしている様な気になった。
稽古は夜7時30分からなので一寸昼寝。
しかしブラっと散歩をしてみたが、観光客をのぞいて一様に背が高いのには圧倒される。
今日の稽古が楽しみだ。
そういえば、数年前のワークショップには2mの男性が参加していた。
背か高すぎて肩を掴む稽古が出来なかったのを思い出した。
稽古はあっという間に終わった。
以前、エミオグレコのカンパニーで行ったワークショップの時もそうだったが、日本人の参加者が多くいた。
その時に受講してくれていたオランダ人ダンサーも来てくれていた。
日本語が飛び交うので、何だか変な感じだ。
一人日本人で空手をやっている女性もいた。
身体の基本的な稽古から、体重の移動まで行ったが、みんな初めての事なので、「????」続出だった。
それは仕方が無い。
稽古はオランダ人特有の終始リラックスした感じだった。
明日は夕方6時から歓迎パーティを開いてくれるそうだ。
酔っぱらったら稽古も捗るんだが。
これ以上リラックスしたらあかんかも。