固定観念を壊せ

今、とんでもない発想の転換を行っている。
人は身体を動かしたことが無いのでは、という考え方だ。
もちろん、発想だけのことだが、この発想でどこまで身体を動かすところに近づくことが出来るかを考えているのだ。
というのは、指示通りの動きが何故出来ないのか、という疑問があり、そこを単に運動能力が低いとかセンスが悪いという言葉で片付けるのではなく、何が邪魔をしているのか。
あるいは何が足りないのか、を探り出す為である。
もちろん、身体を動かせたら良いのではなく、その身体を動かすことで自分の目的を達成する為だ。
特に身体を動かすことで成立している、アスリートやダンサー、パフォーマー達には、身体を「動かすな」と指示を出すが、それが中々出来ない。
もちろん、その指示は新しい発想、新しい価値観だから馴染みがない。
しかし、新しい価値観でなければ、停滞したものごとを前に進ませることは出来ない。
その実験を色々な人に試してもらっているが、それが成果を出して来ている。
固定観念をぶっ壊さなければ、何も生まれては来ないのだ。

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